2016年 05月 19日
依存と助け合いの違い
助け合いは良いことだが、それ無し(その援助・その人無し)では、生きていけないとなると、依存になる。
子供に取って親との関係は・・・
小さなときは完全な依存から始まり、成長するたびに部分・部分で自立していき、やがて完全に自立していく。
大人になっても子供の心理が残る。
これが厄介だ。老親への依存、嫁への依存、子供への依存、趣向品・医薬品などへの様々な依存の弊害が出てしまう。
肉体的に物理的に生きていけないならば、
大人でも依存は仕方ないが、精神的に依存傾向にある人は部分的にも自立に向けて一歩一歩自立の道を進んでいこう!
自立した者同士が助け合うことは「相互支援」
依存傾向にある者が「嫌われたくない」「見放されたくない」「手放したくない」を求め合い、与え合うことは「共依存」
精神的に自立した者同士が助け合う
本当の意味での美しい人間関係・チーム・組織・家族を作っていきたいものです。(ちなみに自立と自活は違います)
なんでも100%はないけどね。
by cocobe1
| 2016-05-19 10:43