2012年 11月 05日
志(こころざし)と恥(はじ)
「士」に「心」(意識)がある状態の事を、「志」(こころざし)をもって生きる、生きている人という意味となる。
「恥」(はじ)とは「耳」(聞こえてきたこと、他人と比べること)に「心」(意識)があること。
「志」を持って生きるとは「士」(人間としての本質を内面に備えた人)の意識をもつこと、
「恥」を持って生きるとは「耳」で聞いたこと(情報・常識・風潮)に短絡的に揺さぶられて生きること。
そして、本当に恥ずかしいこととは「他人と比べて」生きること・・・
内面的な自己基準を高く(豊かに)持って生きていきたいですね。
by cocobe1
| 2012-11-05 16:38