2014年 08月 17日
良い喧嘩と悪い喧嘩
悪い喧嘩とは「自己顕示欲による個人的自己主張のぶつけ合い」「いらだちを抑えきれない幼児的な表現」「ストレス・疲れのはけ口にする」ぶつかり合い。
そして(良い喧嘩の場合でも)上司に物申すときには相手の立場・職責に対する礼儀は必要。
部下に物申すときには、信用・信頼関係の構築と部下の将来に対する強い責任と深い愛情が必要。
「見てみぬふり」「厳しくできない」「愛情をはき違えている」上司・・・
「言われてもすぐに改善しない」「頑固・卑屈で受け付けない」「のど元過ぎれば忘れる」部下・・・・
これではいくら頑張って仕事をしていても「会社」も「店舗」も「個人」も成長しない。
「自分が想っていること」は(相手に)伝わらないことは「当たり前」。「相手の想っていること」は(自分が)わかりにくくても仕方ない。(人間だもの)
だから本気の「仲間」になって、すれ違いがあれば「安心して喧嘩」できる信頼関係を築こう。
「未来を見据え」本音で語り合う覚悟をし(表面上だけで)上手くやり繰りするだけの人間関係とは決別して「本気のチーム」を作ろう。
人間は同じ程度の精神年齢でないと喧嘩にならない
by cocobe1
| 2014-08-17 10:12