2014年 09月 09日
ネガティブをポジティブに変えて・・・
失敗しちゃう、間違えちゃう、勘違いしちゃう、不満を溜めちゃう・・・
「ネガティブな出来事」が起こると、
自然に「ネガティブ感情」と「ネガティブ思考」が発生しやすい。
しかし、「出来事」=「感情」「思考」ではない。
だが、いつも(対人関係や自己表現などで)上手くいかない人は「出来事」→ネガティブ「感情」になり、縛られて、苦しむ。
「骨折した」・・・「つらい」・・・からの「なんで俺だけが」をやめよう。
「骨折した」・・・「つらい」・・・からの「きっと何か意味があるはずだ」にしてみよう。
「ムカついた」・・「許せない」・・からの「なんでコイツはこうなの」をやめよう。
「ムカついた」・・「許せない」・・からの「この人もいろいろ事情があるんだろうな」にしてみよう。
そうです、自分の人生は「出来事」によって形作られているのではなく、
「出来事への意味づけ」によって形成されているんです。だから変換がスムーズな人ほど幸せなんですね。
その「出来事」は(あなたの辞書では)どんな「意味」なんですか?
本当にあなたの辞書を引いていますか?誰かから受け取った「常識」「通念」「固定観念」などの辞書を引いていませんか?