2015年 01月 18日
竹ぼうき
日本製の職人さんが作った「竹ぼうき」は価格は数倍高いが(10倍のものもある)耐久性・軽さ・竹の節のしなやかさ・ゴミだけ取れて土を削らないなど「性能」が全く違うようです。
日本の竹ぼうき作りの職人さんのお話によると、
真っ直ぐに、青々と、しっかりと育った(育成歴の良い)「竹」は素材としては使用せず、少し影になっているような所・崖のような斜面に生えているような、竹を素材に選ぶようです。
それは、環境良くすくすく育った竹より、
太陽の光に恵まれず、強風に耐え、栄養に飢えながらでも、根性で育ってきた「竹」の方が、軽く・強く・長持ちして・砂をすくい過ぎず、とても「優秀な竹ぼうき」になるそうです。

純日本製の「竹ぼうき」これで、なんと4628円します。
(必ずしも人間に当てはまる考えとは言えないけどね)