2015年 04月 27日
「ジョハリの窓」・・・再投稿
「ジョハリの窓」とは・・・アメリカの心理学者の2人、ジョセフさんとハリーさんが発表した自己の公開とコミュニケーションの円滑な進め方を考えるために提案された「心理パターン」のことです。
下の図は「ジョハリの窓」と呼ばれるモデル図です。
対人関係における自己開示、コミュニケーション、気づき、自己理解などの説明に使われています。 (参考Wikipedia)
人間には「開放・盲点・秘密・未知」の4つの領域が存在すると考えます。
黄色の「盲点」と「秘密」の領域を減らすと、青の「開放」の領域が増えて明るく活き活きと生きることができ、「未知」の自分とも出会えるというものでした・・・
でも、他人に本当の自分を見せるのが怖い、みっともない自分は絶対知られたくない・・・
自分の本音を相手に伝えたら嫌われやしないか不安、自分の見たくない部分を見る勇気がない、ダメな自分を突きつけられると耐えられない・・・そんな心理はどうしたらいいの??
人生を前に進めたい人、今何かに挑戦してる人、過去の自分を変えたい人・・・
そんな人には「勇気」をもって、失敗を恐れず、相手の反応を気にし過ぎず「開放」の領域を増やしていってほしい。そして「未知」の領域を開発して、更に進化していってほしい!
自分に自信がない人、不安が先に立つ人、相手にどう思われるのか気になり過ぎる人は・・・
「開放」できない・したくないという自分を否定せず、まずは(自分を解放できない)「見えない鎖」は何なのか、一つ一つ丁寧に突き止め、浄化していき、解き放つためのエネルギーが自分にあることを信じよう!