2015年 07月 01日
セルフ・モニタリング
能力の低い人は「自分の能力」を高めに評価するという傾向があるそうです。(ダニングとクルーガーの実験より)
つまり自分の能力が高い人は、自分の課題を沢山見つけることができる人であり、
反対に能力の低い人は、物事を理解する能力の低さが、自己認知も妨ぐため、自己過大評価になりがちになるそうです。
悲観的に物事をとらえやすい人は、それだけ慎重に客観的に自分が見れる能力のある人。
肯定的・楽観的に自分自身を捉えやすい人は、より多角的に自己をモニタリングできれば、さらに自己能力のアップデートができますね。
つまり、悲観的な自分、楽観的な自分、どちらの自分であってもOKってこと。
そして、頑固さも持ちながらも、素直な気持ちも持って、顔晴っていけてればいいってことだね!(否定と肯定、主観と客観、バランスが大切です)
by cocobe1
| 2015-07-01 18:17