2015年 12月 11日
ミスを無くすのではなく・・・
それを改善するために「深呼吸」「姿勢よく」「笑顔」「大きな発声」・・・
ですが、そう簡単にミスは無くなりません。
無くなった方が良いですが(自信が付くからね)・・・でもミスが無くならなくてもいいんです。
えっ???????????
ミスしないための行為をしてるのに、ミスしてもいいってどういう事なんでしょう?
回り道になるかもしれませんが・・・
ミスを無くすための改善策を取れば取るほど「ミスできない」「ミスするからダメだ」のループから抜けれないんです。
だから改善策(深呼吸・姿勢・笑顔・発声)のうちで「どれか1つ」でも、
「しっくりきたり」「少し自信が付いた気がしたり」「周りが見えたり気がしたり」した動作や行動を「ルーティーン」にすればいいんです。
ミスの発生は気にしないようにしましょう。(反省は必要ですが)
あくまでも一番ミスしない心理状況を探し出して「行動」→「メンタル」の習慣を作ることが目的です。(ミスの確率を下げる行動を原因別に分析・理解し「見つける」のが目的で、ミスの確率を下げるのが目的ではない)
自分のルーティーンを見つけるのは気が遠くなるような作業かもしれませんが・・・
「すぐにミスを無くそう」ではどんどんダメになっていくだけです。適度の緊張感を維持して実力が発揮できる「感情習慣」を手に入れるための「自己ルーティーン」を探すことに集中しましょう!(実はミスの少ない人、自信のある人は無意識に行っているのです)
by cocobe1
| 2015-12-11 21:45