2016年 03月 03日
「悩み」は2種類
仕事と睡眠は同じでも、便利な道具(車や家電など)昔の人より生活に余暇時間が多いし娯楽などの誘惑も多い。(それ自体は悪い事じゃない)
真面目でじっくり考える系に人は、
ああでもない・こうでもない・・・と悩む。ああすればこうなる・こうすればああなる・・・って。クルクル・グルグル・グルングルンと。。。
昔の人は生活に疲れてすぐ寝る。現代人は、余裕が(逆に)悩みを呼ぶので、そんな人は「捉え方」「受け取り方」を意識して変える訓練をしてみる。
一方で、感情直結の悩みは現代人も旧世代も同じだ。
「何だか嫌い」「何だか苦手」「何だかやばい」「何だか気が乗らない」「何だか頑張れない」「何だか避けたい」「何だか不安」・・・って。
「捉え方」を変えてみても変わらない悩みは・・・「5感」に紐つきこびりついた「サブモダリティー」を探し、違う感覚を味わう訓練をしてみる。
例えば、お化け屋敷をただ怖がってるだけじゃ一生怖い。
お化け屋敷でアルバイトでもすれば裏方が解って怖くなくなる・・・何となく怖い印象・雰囲気・「怖い!」に自分が洗脳されてるうちは怖いまま・・・
注射が怖い、夜道が怖い、上司が怖い、言い争いが怖い、犬が怖い、ヘビが怖い、カエルが怖い・・・みんな恐怖(笑)
本人にとっては笑い事じゃない大問題ですね。
例えば狂暴なボクサー犬が大声で「ウ―!ワン!ワン!ワン!」と吠えるイメージが犬嫌いな人にあったとすると・・・
そのボクサー犬がチワワのように「キャン、キャン、キャン」と可愛く鳴くイメージングを反復して繰り返したなら・・・恐怖は少し減って感じますね。
by cocobe1
| 2016-03-03 09:00