2016年 05月 05日
感謝
「感」じるとは、自覚すること、認識すること。「謝」るとは謝る気持ちや、詫びること。
だから「感謝しよう」というと・・・
自分や、自分の行いに、罪悪感を持ったり、後悔の念を持ったりしてしまう人がいる。
ですが「感謝」「感謝心」の本質は・・・
自分や自分の行いを、自覚しつつも、ありがたさを感じて、心を入れかえれば良いというだけ。
怒り、悲しみ、罪悪感、後悔などの感情ノイズ・・・
必要以上に感じて悩む人は、幸せを感じにくく、自己理想と現実自己とのギャップに悩まされ続ける。
なので、感情ノイズで感謝パワーを得られない人は・・・
自分の価値観をしっかり整理整頓した方が良いと言えます。その価値感こそ自分を苦しめる元凶なのだから。
人間は生まれながらに価値感をもっているのではなく
幼児期から思春期・青年期までに植え付けられたものなので、冷静に見つめ取捨選択しなおしてみよう!
「感謝」の「謝」とは・・・
1 わびる。あやまる。「謝罪/陳謝」
2 ことわる。「謝絶」
3 礼を言う。「謝意・謝恩・謝礼/感謝・多謝・拝謝」
4 お礼やおわびを表す金品。「月謝・薄謝」
5 入れかわる。「新陳代謝」
by cocobe1
| 2016-05-05 12:00